愛着障害の弊害

小さい頃に母親から無償の愛を受けとることができなかったから、誰かを強く求める。つまり、依存先を探す。

依存先は生理的に無理じゃない人なら誰でもいい。無償の愛という安全地帯がなくて、不安で不安で押し潰されるから、依存先がないと生きていけない。
依存される方はホラー以外の何者でもない。「愛着障害は死に至る病」と言う本があるけど、本当だ。愛着障害を抱えて生きていくのは生き地獄。
母親から無償の愛を受けて育った人はそれだけでダイアモンドを手に入れているようなものだと思う。

子どもに愛情を持っているし、愛情を持って接してきたと思って疑わない毒親は多い。子どもに価値観を押し付け、罪悪感を押し付けて、子どもが苦しんでいるのに気付かず、病んでいる子どもをさらに追い詰めて、責めて、責めまくる。親じゃない、ただの餓鬼。

一心不乱に逃げるしかない。